医学部特別入試の特徴と予備校の選びのポイント

医学部の地域枠入試で入学を目指す方法

医学部の入試には多くの方式がありますが、知っておきたい入試方式として、各都道府県の国立大学が行っている地域枠による推薦入試があります。各都道府県で働く医師の数を確保するために、大学受験時に合格すれば大学卒業後もその県内で働くことが義務づけられた上での入学となります。一般入試に比べると入学しやすい入試方式と言われています。

大学によって違いはありますが、主にセンター試験の得点と小論文や面接での合計得点で合否が決まります。県内学生のみ受験ができる方式と県外学生でも受験できる方式があります。募集要項に県内学生のみの記載があっても、保護者や本人の戸籍が県内にあれば大丈夫という大学も多くあるので、高校進学で県外へ出た学生や、親と戸籍のある県が違う場合でも地域枠受験ができる大学もあるので、しっかりと募集要項を見てみましょう。

予備校選びに大切なのは志望大学の合格者数と合格率

医学部合格に向けて予備校の選び方で重視して欲しい部分は、その予備校からあなたの志望大学への過去3年間の医学部合格者数と合格率です。合格者数だけに目が行きがちですが、合格率も調べるようにしましょう。合格者数は、その予備校がどれだけ医学部を受験する学生を抱えているかの指標になるので、多ければ意識の高い学生が集まっている予備校だといえます。

合格率は、実際にその予備校が生徒を医学部へ合格させる力を有しているかの指標となります。仮に合格者数は少なくても受験者に対して50%以上の合格率を誇っているのであれば、優秀な予備校といえます。逆に合格率が25%を切るような予備校は、一般的な合格率と変わらないので、避けた方が賢明です。

合格者数は予備校のチラシやHPにも掲載されていることが多いですが、合格率は直接問い合わせなくてはわかりません。しかし、医学部合格の為には、問い合わせてでも合格率を知ることをお薦めします。

医学部の予備校の個別では、1点差が命運を分ける受験のために戦略的なスケジュールを立て、生徒一人ひとりに合わせた弱点フォローに努めます。